地域ケアセンター 活動報告

10月 生活の中での認知症予防~楽しみながら始め ましょう!~歌と手話で認知症予防~

テーマ:「生活の中での認知症予防~楽しみながら始め ましょう!~歌と手話で認知症予防~」
10月の健康教室は 「生活の中での認知症予防~楽しみながら始めましょう!~歌と手話で認知症予防~」 のテーマで地域ケアセンター大杉センター長には認知症予防のお話、ケアマネジャーの北浦には歌と手話を伝えていただきました。                                           
 日常生活の中での認知症の予防は、物忘れが「うっかり」なのか?「すっかり」なのか?先ず、自己チェック(いまからはじめる認知症予防 奈良県参照)・・そして、難しい計算をするよりも、簡単な計算をしている時の方が脳は広い領域でよく動いている様子を紹介していただきました。
 日常生活での認知症予防のポイントとして、日記をつけたり、家計簿をつけたり、新しいメニューに挑戦する事。そして、一日60分(3.2キロ)歩く。食事も気づかい、毎日少量の魚を食べる。失敗を恐れず新しいものに挑戦することが認知症予防につながると伝えていただきました。
 その後、今回の一番のお楽しみ~歌と手話で認知症予防~では、皆さんと共に「上をむいて歩こう」を手話で、テレビ水戸黄門のテーマ「ああ、人生に涙あり」を手話・体操を交え、最後に「赤とんぼ」をうたいました。若干の緊張もあり、楽しい45分でした。
 日常生活の中での認知症予防は身近なことを楽しく続ける事が一番!健康教室に参加していただいた皆様の楽しそうな笑顔が「認知症予防の第一歩」だと思いました。
11月の健康教室は 「元気に冬を乗り越えよう!~ちょっとした心がけ、運動と食事と睡眠と~」 のテーマで御所 訪問看護ステーション 森田 篤代看護師にお話をしていただきます。
11月17日(土) 10時30分~ 鴻池荘 談話室 で開催します。
皆様お誘いあわせのうえ、是非ご参加下さい。