地域ケアセンター 活動報告

11月「心の健康で大切な事」

11月の健康教室は11月15日(土)鴻池荘で「心の健康で大切な事」とのテーマで、御所訪問看護ステーション 森田 篤代看護師よりお話をしていただきました。

  心とは、ふれることや見ることができないもので、何かをしたり、話したり、考えたりする時に働いている脳の働きであり、人間にとって大切なもの。また、心と体は密接な関係があり心の健康が損なわれれば、身体の健康も損なわれる事が多々あります。

  頑固で物分りが悪い。他人のミスが許せない。完ぺき主義。いつもイライラしている。妥協をしない。心配性。せっかち。何もかも自分で背負い込む。ちょっとした事でくよくよ悩む。イヤな事でも「イヤ」と言えない等のタイプの人はストレスを必要以上に発生させるタイプだそうです。

ストレスがうまく発散できない時「まぁ~いいっか!」と自己プラス暗示をする事や自分がストレスを受けても、それに耐えられる自分に作りかえることもストレス対策とのことです。ちょっとしたストレスに「まぁ~いいっか!」と考えることで、心の余裕を作り、ストレスに対しての耐性が出来、ストレスに強くなる心や体を作り、無意識のうちにストレス対策が出来るそうです。

 もうひとつ大切な事は、気軽に相談でき、心の支えになってくれる理解者の存在が重要とのことです。間違ったストレス対策は余計に疲れることになり、軽いストレスは、「気分転換」。かなりストレスを感じている時は「休息」が必要だそうです。気分転換や休息は一番身近なところとして、自分の空間を持つ事を紹介して頂きました。帰宅し寝るだけの場所ではなく、ホッと息のつける場所、ゆったりと一日の疲れを癒す場所であること。アロマキャンドルや癒しの音楽、ハーブティー。また、菖蒲湯やゆず湯での入浴・寝室の環境作り、森林浴、呼吸法など、自分に合った気分転換方法や休息方法を見つけることが大切と紹介していただきました。

  心を健康に保つ為の条件として、

①充分な睡眠
②充分な休養
③身体の健康
④ストレスを発散させる方法を持っている
⑤自分だけのための時間を持っている
⑥家庭・職場・学校・近所付き合いなどで、良い人間関係が維持できている
⑦信頼できる人がいる
⑧困った時帰って行ける場所がある
⑨バランスが取れている
⑩自分自身の幸福(成長)だけでなく、社会全体の幸福(成熟)も追求している。

と伝えていただきました。

  参加して下さった皆様から、「お酒を飲んで、ストレス解消をしていたが、次の日の記憶がなく、不安なことがたびたびあった。これからは自分の趣味を生かし、ストレス解消をしたい」との感想や、質問コーナーでは大きいストレス、小さいストレスの違いは何か?との質問に対し、その時の体調や心の状態によって、そのストレスが自分にとって大きなものか、小さなものかとの判断になると思います。と回答していただきました。

 いろいろな事がストレスとなる現代、どのように「心の健康」を保つかがとても大切です。私は、ストレスに押しつぶされそうになった時、空や花、風を感じ、「頑張れ」と自分に言います。でも何より元気をもらうのは、家族や友人、仲間、皆様の「笑顔」が私を勇気づけてくれているといつも感じます。

12月の健康教室は、
12月13日(土)10:30~池之内区自治会館で一年間の感謝を込め、お茶会を開催します。なつかしい時代を写真と一緒に思い出しながら、ゆっくり過ごしていただければと思います。皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。