地域ケアセンター 活動報告

11月健康教室のご報告

 予防センターでヨガを教えておられる垂水恵子先生にご協力いただき、ヨガに挑戦しました。先生が、「鼻から吸って口から吐く」基本のゆったりとした呼吸法で身体を伸ばし、見本のポーズをとられると、参加者のみなさんもそれを真似て同じようなポーズに挑戦しました。脚の裏側や身体の側面など、日ごろ伸ばさない所を伸ばすポーズは大変でしたが、後でスッキリ気持ち良い感覚を感じておられるようでした。先生からは、「腰痛や肩こり、膝の痛みの予防、更には内臓の調子を整えるなど、一つ一つのポーズごとに、それぞれの効果あります」と説明があり、また「毎晩寝る前に出来そうなものを続けてみて下さい。身体が少しずつ柔らかくなって、転倒予防になりますよ」と体の柔軟性が介護予防につながることを伝えて頂きました。
 参加者の皆さんからは「自宅でもやってみたいと思う」「初めてヨガに挑戦したが体が軽くなった気がする」と早くも効果を感じておられる声も聞かれ、「みんなでやるから楽しく出来た」と、地域の人が集う健康教室ならではの感想も伺うことができました。