地域ケアセンター 活動報告

12月健康教室のご報告

懐かしいお話を聞かせてくださいPart6 

 12月の健康教室は、昔話とお茶会で一年の感謝を込めて開催しました。お話の会は、始まりの歌とロウソクに火を点すところから始まります。ロウソクの明かりの中でお話が始まると、目を閉じて、お話の情景を想像している様子で、聞き入っておられました。
 「猿と地蔵さま」「あとかくしの雪」という2つの昔話を語りで、3つ目の「あわれみたまう地蔵さま」を紙芝居でお話して下さいました。
 「あわれみたまう地蔵さま」のお話は、御所市古瀬に伝わり、お話に登場する片目を閉じたお地蔵さまは、「慈眼地蔵」として、今も目の病む人がお参りに来るそうです。
 お話の会の上田さんと木村さんの優しい語り口調でお話の世界に聞き入っていると、ほのぼのとした気持ちになりました。
 お話の後は、池之内区女性部茶道同好会の田村さんのご協力により、今年で 6年目のお茶会を開催しました。
 着物姿で丁寧にお茶をたてる田村さんのお手前が始まると、参加者の皆さんは背筋を正し、一瞬、会場は厳粛な雰囲気に包まれました。その後、一人ずつお菓子とお茶が振舞われると、丁寧に一口ずつ味わい、お隣同士で会話をしながら、和やかな一時を過ごして頂きました。
 舞台には、「一期一会」と書かれた掛け軸とお花が飾られ、田村さんから「一つ一つの出会いを点として、一本の線(人生)になるように、出会いを大切にしたい。」というお話しがありました。
 参加者からは、「毎年、この日を楽しみにしている。」という言葉も聞かせて頂き、この教室が、一人ひとりの出会いの機会となり、地域がひとつの線(輪)になる「繋がり作りの場」となればと思っています。
在宅介護支援センターの活動にご協力して頂いた皆様方や参加して頂いた皆様方に感謝し、一年を締めくくる和やかな健康教室になりました。
 2013年も健康作りと繋がりの場として、地域の皆様のお役に立てるように、努力してまいります。本年もよろしくお願い致します。