地域ケアセンター 活動報告

4月「体温・血圧・脈って何のサイン?~自分でできる簡単健康管理~」

4月の健康教室は4月18日(土)池之内区自治会館で 「体温・血圧・脈って何のサイン?~自分でできる簡単健康管理~」のテーマで御所訪問看護ステーション 森田篤代看護師にお話をしていただきました。初めに体温は個人差があり、体温が一度下がると、免疫力が低下し、また、脂肪が燃焼されやすくなると伝えていただきました。

冷え性を予防・改善するポイントは、ビタミンE、鉄分・たんぱく質を摂ることが有効であり、体を温める食品として、根菜・唐辛子、こしょう等の香辛料やゴマ、にんにく、しょうがなどを紹介して下さいました。甘いものは体を冷やすそうです。

次に血圧について、医者や看護師など白衣を着ている人の前では数値が高くなる白衣高血圧(白衣現象)の紹介や正しい血圧計測を伝えていただきました。

血圧計測は動脈硬化によって起こる心臓病や腎臓病、脳卒中の予防につながるとの事です。高血圧と診断されたら、食事療法や肥満度のチェック等生活習慣の修正や服薬での改善が有効と伝えていただきました。

脈拍については、脈の異常として、50回/1分は徐脈(脳に必要な血液を送る事が出来ない状態。100回/1分以上は頻脈。心不全・貧血・脱水等が考えられ、体温が上がると脈拍数も上がるとの事です。脈も個人差がある為、安静時の自分の脈拍と比較することが大切です。

 簡単健康管理方法として、毎朝鏡の前アッカンベーチェックと紹介してくださいました。白く厚い舌苔がないか?(胃腸の観察)まぶたの内側は白くないか?(貧血)白目は黄色くないか?(黄疸)などの観察が出来ると伝えていただきました。
 質問コーナーではウスターソースの塩分はどのくらいあるのでしょう?寝たきりの家族の介護で血圧の変動があるがどのように対応したらよいか?ずっと低体温ですが特に問題はないのかとの質問や意見があり、寝たきりの方の血圧の変動について、低い時は血液の流れが悪く、意識レベルを確認し、服を緩め血液の循環を良くする。運動によって血圧を上げることも出来るが、本人にとって、血圧の差はしんどい状況でもある。と回答してくださいました。参加して下さった方の体験から血圧管理の為の服薬について、同じ薬を飲み続けるのではなく、季節や体調により、主治医に相談することが大切とのお話をしていただきました。

 ウスターソースやその他の調味料の塩分量については、5月の健康教室でお伝えしたいと思います。

自分でできる簡単健康管理は正しい知識と方法、継続する事が大切です。日常の体調を知り、毎日を健康に過ごしたいものです。

5月の健康教室は、
5月16日(土)10:30~鴻池荘 談話室で

「知っておきたい病気 うつ病 ~心のサインを見のがさない為に」 とのテーマで、秋津鴻池病院 精神科 杉山副院長よりお話を伺います。
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。