当院では、噛む力や飲み込む力が弱くなった方にも安心してお食事を召し上がっていただけるよう、きざみ食、ミキサー食、嚥下食、嚥下訓練食など様々な食形態をご用意しています。
どのお食事も季節感を取り入れた行事食などを行っておりますが、その中でも特に今回は嚥下食(ゼリー状のお食事)の行事食をご紹介します
〇2月3日 節分
<巻き寿司ゼリー>
適度に酢をきかせた全粥にて巻き寿司を作りました。中の具は、卵、高野豆腐、人参、しいたけ、小松菜をそれぞれミキサーにかけた後、ゼリー状に固めたものです。
手で持って食べられるかたさに調整しました。味は“巻き寿司”そのものです!

〇3月3日 ひなまつり
<ひし形ゼリー>
ひなまつりにちなんで、全粥をひし餅風に仕上げました。
上段は鮭、中段は全粥、下段は全粥(ほうれん草入り)のゼリーです。見た目の美しさにこだわりました。味は「ます寿司」風に仕上がり、とてもおいしいと好評でした。

私たち管理栄養士は、病棟にて患者さんの喫食状況や摂取量の把握を行っています。病棟のカンファレンスに参加し、食欲低下や喫食量が少ない場合は食事摂取量の確保を目指し、食事提案も行っています。患者さんそれぞれの嗜好や嚥下状態に合わせて、できる限りの個別対応を行い、少しでもお食事を楽しんでいただけることを願っています。
退院後も安心してお食事を召し上がっていただけるよう、疾患別の栄養指導の他、調理方法等のご相談も承っております。ご希望の場合はお申し出ください。
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