活躍する看護師

プリセプター

東3階 廣瀬 愛紗美

<東3階 廣瀬 愛紗美>
看護師4年目となり、今までは先輩方から指導してもらう立場でしたが、今度は自分がプリセプターとして指導する立場となりました。 自分が1年目の頃を思い出し、プリセプターや病棟の先輩方にどのように指導をいただいたかを思い出しながらプリセプティと関わっています。 関わる中で自分が1年目の時の不安や悩みなど、プリセプターに相談に乗ってもらい嬉しかったことを思い出しました。 自分もプリセプティの支えとなれるような存在になりたいと思います。
またプリセプティへ十分な指導が行えているか不安もありますが、自分の看護を振り返りプリセプティへ分かりやすく指導できるよう知識を深める機会にもなり、 共に成長していく場だと感じています。

西1階 栗野 愛理

<西1階 栗野 愛理>
この病院に勤務して5年目になり、今回初めてのプリセプターを行うことになりました。
指導を行うことが初めてなので人に教えることの難しさを感じています。
新人の教育を行うにあたって個別の能力に合わせた指導を行うことに気をつけていて、 わからないところがあればその都度聞いてもらえるように日々コミュニケーションをとっていくようにしています。 また、他の先輩スタッフと共に、指導の方法やどのように教育を進めていけばよいか相談しながら行うことで自分自身も成長していくよう頑張っています。

実地指導者

東2階 平園 美咲

<東2階 平園 美咲>
実地指導者として、新人を担当するようになり2年目を迎えます。 当初は不安がありましたが、新人看護師が成長する姿をみて自信に繋がっており、現在も日々試行錯誤しながら、新人看護師と共に考える毎日です。 当院では、新人看護師に対して実地指導者が1対1で対応しています。そのことで、今どこまで進んでいるのか、どこまで理解できているのかを把握することができます。 また、チームの一員として、各チームに入り一緒にラウンドをすることにより患者さんの観察点などを確認できるように関わっています。 看護技術等の指導・評価も必要ですが、患者さんとの関わりを通して精神看護の興味深さや魅力を実感して頂けたらと思います。

東5階 西川 茜

<東5階 西川 茜>
認知症治療病棟での新人教育に携わっています。 日々患者さんと接しケアをする中で、「徘徊」「入浴拒否」…等々、介入方法が難しい場面に遭遇する事があります。
拒否に対して「どうすればいいのか?」と尋ねられる事が多いですが、ケアのしづらさに遭遇すると、「対処」に意識が向きがちになります。 全ての行動の裏には「理由」がある事を把握し一緒に考えるようにしています。
私達の病棟には、認知症看護認定看護師や認知症ケア専門士の有資格者が揃っているので、いつでも相談できる体制が整い困った時も安心です。
認知症があっても残された人生を、その人らしく過ごせるように支援し、新人看護師と共に成長していきながら頑張っています。

新人教育担当者

南2階 家入 まどか

<南2階 家入 まどか>
当院は看護教育に力を入れている病院です。看護部の教育体制は継続教育(クリニカルラダー)となっており、全職員が継続した教育を受けられるよう看護教育委員会が中心となって運営しています。
新人看護師教育では、入職後1ヶ月間集合教育という期間を設け部署配属までに病院理念から基礎看護技術を各部署の実地指導者が中心となり講義、演習等行います。入職した同期の看護師と力を合わせて課題を乗り越えていく事で一致団結していく姿が印象的です。病棟配属決定前には、各病棟へローテーション教育も取り入れており部署の特徴や先輩看護師の働く姿を新人の皆と見つけていく取り組みもあります。入職してから不安なことも多くあると思いますが、日々の体調なども集合教育期間しっかりサポート出来る体制を作っています。
私自身、まだまだ未熟なところも多くありますが患者様、家族様との日々の関わりやスタッフと様々なことに協働していくことにとても充実しています。ぜひ、ここ秋津鴻池病院で一緒に働いてみませんか?