お知らせ

『今年度の反省と来年度の目標』

今年最後の勉強会ということで『今年度の反省と来年度の目標』と題して、忘年会も兼ねて 行ないました。
美味しいご飯を目の前にして勉強会を始めました。
いつものように月間目標や事業所からの連絡事項を伝えました。
インフルンザやノロウイルスが流行しているので、利用者さん、ご家族さんの体調確認を行ない、異常があるときには、その場から事業所に連絡を頂く様指導しました。
本題の頑張った事や、反省するべき点等、一年を振り返ることで気付いた事が見つけられました。 一人一人順番に発表していただきました。
皆さんの反省の意見の中で、『訪問宅に慣れてしまい、利用者・介護者さんへの言葉遣いが不適切になっていた。また計画にないケアを行ってしまったこともあった。訪問介護計画書の確認を行なってしまった。プランに入っていないケアを依頼された時に断る事が出来なかった。腰痛が悪化した。声がけが少なかった。』等の意見があがりました。
 来年の目標には『言葉使い気をつける。一線を越えない関わりを持つ。計画書を確認する。プランにないケアと断われるようになる。体調の管理をきちんとする。生活援助のケアが少なかったので、来年は行なってみたい。新規ケースの依頼があった時に断らない。』等の意見があがりました。
体調管理は自己管理をきちんと行なっていただき、腰痛は介助方法に無理は無いか。ボディーメカニズムがきちんと使えているのか?一人介助が困難になってきているのか、一緒に検討していく事を伝えた。今まで皆さんに伝えて来た事が反省点にあがっていたので、来年は今年の反省を踏まえもっと利用者さん、介護者さんに喜んでいただけるヘルパーステーションになれるよう頑張って行きましょうと勉強会を終了しました。
恒例のビンゴ大会や質問コーナーがあり、和気藹々楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今回は少しお酒も入り、若かれし頃の恋愛話から自分の老後の話まで幅広く話が盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。
来年も皆さんと協力しよりよりケアが提供できるよう努力していきます。