東５階病棟で新型コロナウイルス感染症陽性患者さんが確認され、断続的に検査を実施したところ、複数病棟で陽性の患者さんが確認されたため、２月８日より救急を除き新たな入院受入れを停止し、陽性の方の病状観察、治療を行いつつ感染防止対策に取り組んできました。（第６報）
　結果、５病棟まで感染は広がりましたが、３月１４日１病棟を除いた９病棟で健康観察期間が終了し、新たな感染者の発生は確認されていない事から、新たな入院受入れを再開しました。
　感染対策を講じつつ残された１病棟で健康観察、治療を継続し、４月３日時点で新たな感染者の発生は確認されていないことから、院内感染事案は終結し、４月４日から全ての病院機能を再開致します。
　患者さん、ご家族の皆さまにはご心配、ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。
　感染防護策（手指消毒、マスク着用、PPE）の手技の徹底や共用部分の消毒の徹底など、再発防止に努めてまいります。
　ご理解の程、よろしくお願い致します。