地域ケアセンター 活動報告

「訪問リハビリマネジメントの検証~ケアマネジャーと多職種との連携について~」

7月16日、第4回地域ケアセンター合同研修会を開催させて頂きました。
今回の研修会は近隣地区のケアマネジャーを対象に「訪問リハビリマネジメントの検証~ケアマネジャーと多職種との連携について~」をテーマに行ないました。
内容は
①訪問リハビリ利用期間に関して
②週1回の訪問リハビリで体力を維持するにはどうしたらいいのか
③病院から在宅への移行期の工夫
について行ないました。
 参加者は全体で87名の参加を頂き、盛況の中研修を行なえました。テーマからお分かりのように、ケアプランを立てる際にケアマネジャーはどんな事に困難を要しているのか?といったケアマネ視点から研修内容を立て、事例を通じて実際のプランを紹介させて頂きました。
 私事ですが、発表は緊張してしまい、マイクに鼻息が入るなどしてしまいましたが、研修会で最も強調して伝えたかったことは、「連携」の重要さであります。1人で抱え込まないで各専門職間で情報交換を行い一緒に考えていく事が非常に重要であるという事を理解して頂けたでしょうか…?アンケート用紙にて頂いた質問内容では、理想通りには行かない点も多々あるということです。
利用者の数だけ問題も様々あることと思います。地域ケアセンターは全力で問題解決に努め、臨床に役立つ情報を提供していきますので、個別相談もどんどん受付中です!お気軽に意見・感想・相談下さい。
今後も鴻池荘地域ケアセンターは、近隣地区の在宅ケアスタッフの現場で役立つ情報発信源的役割を目標に日々頑張っていきたいと思います。