6月25日（火）第6回のごせ塾を開催しました。
まずは参加者の皆さん全員に自己紹介に加えて、最近嬉しかった事と、困っていることについて、お一人づつ伝えていただきました。「夫婦で出かけた場所がとてもキレイで感激した。」「孫とホタルを見に行った。」と、微笑ましいエピソードが多くありました。困り事の中には、「ご近所の認知症の方への対応」や「夫婦の会話が少ない」など日常の悩みも発表して頂きました。その後、グループに分かれ「夫婦や友人関係の仲良しの秘訣」について意見交換を行いました。それぞれの秘訣について意見交換を行うと、共通したキーワードとして、「相手を思いやる事」や「相手を受け入れる事」が共通していたように感じました。更に、「自分が認知症になった場合どんな対応を望みますか」という問いには、「今の自分を理解して話してほしい」「嫌がっても病院へ連れていってほしい」など、仲良しの秘訣に通じる意見が出ました。
後半は、車いす操作の実習を行いました。前回行った方も「忘れてるなー。やっぱり何回もせな覚えられんもんやな」と繰り返し学ぶことの大切を感じていただけたごせ塾でした。