ご挨拶
高齢化が進むなか、我々鴻池会のリハビリテーション部門は、当法人の理念である「ご利用者の立場に立って、医療・保健・福祉の総合サービスを提供し、地域の皆さまがたの自立を支援します」をモットーに、病院においては、病気やけが、精神的なものなどにより低下した身体の機能の回復や、日常生活動作を一日でも早く獲得できるように支援させていただき、介護老人保健施設や訪問リハビリテーションにおいては、さらに一歩踏み込んで皆さまの社会参加までを視野に入れ、病院のスタッフと連携し、継続したリハビリテーションサービスを展開させていただいております。
超高齢化を迎えようとしている今こそ、リハビリテーション概念に沿った街づくりを行っていくことが重要で、鴻池会は真剣に地域の皆さまが生き生きと自分らしく、自分が慣れ親しんだ街で生きていける、そんな街づくりをお手伝いできたらと思っております。
その中で、我々リハビリテーション部門は、リハビリテーションの専門職として街づくりへの助言や実践を展開できたらと思っております。地域の皆さま方にもご理解いただき、いっしょに「生き生きとした街」を作っていけたらと思っております。
スタッフ一同、皆さまにご協力できるように、日々努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
ようこそ鴻池会リハビリテーション部門のホームページにお越しくださいました。 鴻池会においては、平井基陽理事長を中心として、1990年代初めから高齢者医療の質の向上と専門性の確立を目指して努力して参りました。その中で、リハビリテーションの重要性を学び、制度化されて間もない2001年に回復期リハビリテーション病棟を開設し、急性期から回復期、そして生活期へとスムーズに移行できるよう皆さまとともに歩んで参りました。
様々な病気やけがによりご利用者の方々がお困りのことに対して、そしてそれぞれがその人らしく生きるためにはどうすればよいか多職種協働で取り組んで、皆さまが安心して地域で暮らしていけるよう全職員がチームとなってお手伝いさせていただきます。
再びその人らしさを取り戻し、ご利用者、ご家族そしてスタッフ皆が笑顔と元気を得られるよう励んで参りますのでご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。