地域ケアセンター 活動報告

第3回生活・介護支援サポーター養成講座

今回で3回目の開催となる、生活・介護支援サポーター養成事業を現在開催中です。
「住み慣れた町で安心して暮らし続けられる地域」を目指して、8日間の日程で11名の受講者と共に学んでいます。
受講されている皆さんは、地域の民生委員や家族の介護を行っている方、日頃ボランティア活動を行っている方など様々な思いを持って集まっておられます。
まだ少し緊張されている様子もありますが、「元気に楽しく」を合言葉に残りの講座を進めてゆきたいと思います。
初 日
御所市 市民福祉部長 前田さんの挨拶から始まりました。スタッフや受講生のの今年の抱負を伝える自己紹介を行い、緊張の中にも少し和やかな雰囲気でスタートしまし 生活・介護支援サポーターの誕生背景や高齢化の現状をお伝えし地域が繋がりの大切さを事例を通して紹介しました。昨年の大震災を振り返り、改めて日頃の繋がりや絆の大切さを改めて感じて頂いた。
2日目
介護保険制度について学んだ後、御所市内にある地域活動について紹介しました。
生活・介護支援サポーターの修了生が始めた地域の見守り活動や趣味活動など地域で行われている活動など、御所市内の地域の繋がりづくりの活動をお伝えしました。
3日目
防災と応急救護について学びました。防災については、御所市防災係の野尻氏から、日頃の備えの大切さを伝えられ、応急救護については、AEDの使用方法と心肺蘇生法を実践で学びました。